Cake Decorating Magazine バードケージカップケーキ
久々のブログ更新。
在英時に働いていたケーキスタジオの上司、Zoeのバードケージカップケーキ。
お揃いのデザインの大型ケーキが紹介されて世界的に大人気となり、私もZoeの存在を知ることになった思い出のケーキです。
デザインの可愛さはもちろんですが、このクオリティの高さに感動。
とにかく仕事が綺麗なのです。
私はパソコンやスマホが大の苦手。
方法を調べて、指示通りに操作しても全くその通りにならない・・・ということが続き、すっかりお手上げ、そして苦手意識の塊になっていました。
怖い・・・というか、もう泣きそうな気持ちになってしまい、気分が悪くなるほど(苦笑)。
でも、コロナ禍の中、そうも言っていられなくなって、高齢者向けのマンツーマンパソコンレッスンに通い始めました。
そこで分かったのは、在英時のサブスクライブの記録のため、私のパソコンやスマホに、今私が日本にいることを認識してもらえていなかったということでした。
日本語、円支払いの設定に何度切り替えてもエラーになり、支払いも出来ず、課金のあるアプリも入れられず、何が原因かもわからず、ずっと途方に暮れていた私。。。
先生も結構な時間格闘して下さり、遂に日本にいることを認識してもらえるように!!
そして先生の「これは・・・心折れますよね。大変でしたね。」という言葉に、私は思わず泣きそうになりました。
指示通りにしてみてもできないことをどんなに人に伝えても、理解してもらえず、怠けているおバカな人だと思われていること、イライラされているのを感じることが大きなストレスで。
パソコンやスマホに恐怖心さえ感じていたのですが、初めて私の苦しさを分かって下さり、解決して下さって。
「共感」がないことの辛さを改めて感じ、そして共感できる人でありたいなと思いました。
パソコンへのハードルが下がったことで、接続が出来なくなっていた大量の写真にも、接続できるようになりました。
125週に及ぶ連載を担当したデアゴスティーニ社さんのCake Decorating Magazineの写真の数々にも。
その一つがこのバードケージカップケーキです。
せっかく再接続ができた写真ですし、このブログで少しずつCake Decorating Magazineのお写真をご紹介できればと思います。
そして、その作り方も、レッスンでご紹介できればと思っています。